【妄想移住】グアテマラ

世界一周中の30代夫婦。
「もし私たちがこの国に住んだら」という視点で、各地の情報を〝主観的”にまとめています。

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メルカド(市場)と民族衣装の女性たち


●グアテマラに住んだときのメリット

・物価が安い
・気候が良い(標高が高い地域では一年を通じてさわやかな気候)
・山や湖などの景観が美しい
・消費第一でない、穏やかでのんびりとした生活ができる
・民族衣装を着た女性が多く、先住民文化を感じることができる
・適度に観光化されている(外国人に慣れている)

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美しいアティトラン都


●ハードル

住んでみたいとはいえ、日本から遠く離れたグアテマラ。
「グアテマラで暮らすハードル」についても考えてみました。

ハードル(1):言葉の壁
グアテマラはスペイン語圏で、英語はあまり通じません。
生活にスペイン語は必須。
グアテマラにはスペイン語学校が多く、安く学ぶことができるため、スペイン語はまったくできなかった私たちでも二週間のスペイン語留学のおかげで多少は分かるようになりました。

留学費用は、私たちが行った学校の場合、1日4時間授業×一週間でひとり6500円。
(ふたり一緒の授業だったので、マンツーマン授業より安くなっています)
<参考>
スペイン語留学 一日の流れ>>
スペイン語留学 二週間の成果>>

学校により、また地域によって値段は異なると思いますが、一週間5000円~1万円くらいだと思います。
最初に2~3ヶ月学校で学べば、とりあえず生活に困らない程度の語学力は身につくのではないでしょうか。

ハードル(2):日本との距離と時差
日本からの直行便はなく、乗り継ぎが必要で20時間以上かかります。
残念ながら頻繁に行き来できる距離ではありません。
また、時差が15時間あるため、日本とWebを使って仕事をする場合もリアルタイムなやりとりができず、工夫が必要になりそうです。

ハードル(3):仕事の壁
フィリピンをはじめアジアの各国では日系企業が多く進出していて、そこに就職するという選択肢がありそうですが、グアテマラにはあまり多くないようです。
(首都のグアテマラシティには多少あるかもしれませんが治安に心配も・・・)

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ホームステイ先のおうちの女の子。教会に行くとき、民族衣装に着替えていました。


●暮らしシミュレーション!私たちが住むなら・・・

【生活費】
気になる家賃は、外国人向け家具付の物件で約1万7000円(1300ケツァール)。
※ケツァルテナンゴ(通称:シェラ)の物件
家賃のほか必要経費を含めて、月5万円もあれば十分な生活ができそうです。

【仕事・収入】
私たちが長く滞在したサンペドロやアンティグアには長期旅行者や留学生が多く、実際に移住されている方々は、そういった外国人の需要をうまく捉えた飲食店やみやげもの屋、小さいホテルなどを運営されています。

<例>
・豆腐バーガーの屋台(週3日だけオープン)と豆腐作りをしている夫婦(サンペドロ)
*オーナーさんのブログ
・欧米人に大人気の日本料理レストランを経営している女性(サンマルコス)
・ホテル・ペンション経営(アンティグア、パナハッチェル、グアテマラシティ、シェラ)


ほかにも、天然染色の指導をしているという日本人にも会いました。

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サンペドロの豆腐バーガー


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パナハッチェルの日本人経営のホテル・エル・ソル


グアテマラの経済規模は、私たちが移住したいと思っているフィリピンより大きいものの、経済成長率は2〜3%と鈍化しています。
東南アジア・新興国のような「これから伸びていく」という活気はあまり感じません。
一方で、食事はほとんど家庭で手作りし、消費をあまりしないなど、昔ながらの生活を続けている人が多く、ゆったりとした時間が流れ、居心地の良さを感じました。


◇グアテマラ生活情報
※2013年12月の情報です

グアテマラの基本情報中央アメリカに位置
【人口】・・・1400万人
【国土】・・・108,890平方キロメートル(日本の約3分の1)
【公用語】・・・スペイン語
職業・給料国民の半数は農業に従事しているそう。
メルカド(市場)や路上で果物や民芸品を売る人を多く見かけます。
グアテマラ人の平均月収は2~3万円。
地域差が大きく、グアテマラシティではもう少し高いかもしれません。
物価大きなペットボトルの水・・・50~100円
屋台の軽食(フライドチキン&ポテト)・・・65~130円
庶民的なレストランでの食事・・・200~300円
経済的なホテル・・・1000~2000円
家賃結婚すると、どちらかの親と一緒に住むのが一般的で、
「家賃を払う」という概念はあまり無さそうです。
食事・外食事情主食はトルティーヤ。
町を歩いていると、手のひらで生地を伸ばす「パンパンパンパン!」という音がいろいろなところから聞こえてきます。
家庭にはガス台もありますが、たいてい、屋外にある釜戸でトルティーヤを焼いたり、豆のスープを作っていました。
一般家庭ではほとんど外食はせず、トルティーヤ・肉料理・豆といった食事をとっています。
スーパー・マーケット生鮮食品はメルカド(市場)で買うのが一般的。
観光客が多い町ではスーパーの品ぞろえも良いです。
水道・お風呂・トイレ事情*私たちがサンペドロでホームステイしたお宅の様子です
【水道】
サンペドロでは水が支給されるのが週2回だけそうで、大きな樽に水を汲んであります。
(ですが水道をひねると、きちんと水が出ました)
水道水は貴重で、雨水や湖の水などを使って食器を洗ったり、トイレを流したりしていました。
【お風呂(シャワー)】
お湯の出るシャワーがありました。
サンペドロは大きな湖に面した町で、湖でお風呂と洗濯をする人を多く見かけました。
ホームステイしていたおうちでも、おばあちゃん(といっても推定50代)やお手伝いさん(40代)は、お風呂のときは湖に行っているようでした。
特に日曜日に教会に行く前には、家族みんな家のシャワーや湖で体をきれいにしていました。
【トイレ】
ふつうに水が流れますが、汲んである水を使って流すことが多いようです。
治安首都グアテマラシティはかなり治安が悪く、旅行者が立ち入らない方がいい地域が多くあるなど、注意が必要です。
一方、私たちが行ったフローレス・アンティグア・サンペドロは観光客も多く、治安の悪さは感じませんでした。
とはいえ、街灯の数が少なく、町の中心地でも夜はすぐ暗くなるので、夜の外出は注意した方がいいかもしれません。
交通事情市民の足はチキンバスという派手にペイントされたバスやトゥクトゥク。
チキンバスはスリ・盗難の被害が多く、グアテマラに住む日本人でも乗ることを控えることがあるそうです。
湖沿いの町では、フェリーもよく使われていました。
ネット環境ほとんどの宿・ホテルでWi-Fiが使えました。
レストランやカフェでも無料Wi-Fiが使えるお店が多く、また、ホームステイしたお家でもWi-Fiが使えました。
ただし、ちょっとした停電や不具合がよく起こるので、そのときはネットも使えなくなります。

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一般的な食事。トルティーヤ、黒豆のペースト、ピラフ。


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