【妄想移住】ペルー

世界一周中の30代夫婦。
「もし私たちがこの国に住んだら」という視点で、各地の情報を〝主観的”にまとめています。

砂漠が広がる沿岸部、アンデス山脈が連なる高地、アマゾン川流域・・・と、ひとつの国と思えないほど豊かな国土をもつペルー。
「もしペルーに住んだら・・・」と考えてみました。

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クスコで見かけた民族衣装の女性たち。何かのお祭りだったようで華やか。


●ペルーに住んだときのメリット

・魚・肉・野菜・果物とも種類が多く新鮮で、バラエティに富んだ食事を楽しめる
・お酒が安い(ビール1缶100円以下)
・中華料理が安くおいしいので、外食も気軽にできる
・首都リマは高層ビルが立ち並ぶ大都会で、なんでも揃う
・マチュピチュ、ナスカ、クスコ市街地、リマ歴史地区など、多くの世界遺産を擁する

※ペルーはインディヘナ(先住民)人口が多く、地域や民族により文化・風習が異なり、また標高が高い地域とそうでない地域によって、気温や食べ物事情も変わります。
上記メリットは、主に首都リマを想定しています。

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本当に美しかった空中都市・マチュピチュ


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ペルーの名物料理、セビーチェ(魚のマリネ)


●ハードル

グアテマラと同様、日本から遠く離れた南米にあるペルー。
言葉の壁(ペルーの公用語はスペイン語)、日本との時差と距離がハードルになることは否定できません。

しかしながら、ペルーには約3万人もの日本人が住んでいて、首都リマには3千人程度、その他の人たちはペルー中に散らばっているそう。
フジモリ元大統領の存在、また南米で一番最初に日本と国交をもった国ということもあり、親日国であると言えると思います。
いろいろなハードルはあっても住みやすいのかもしれません。


●暮らしシミュレーション!私たちが住むなら・・・

ペルー人の平均収入は300ドル前後(約3万円)、日系企業の給与水準は月額1100ドル(約11万円)、銀行員や外資系企業だと20万円くらいだそう。

【生活費】
リマの海沿いにあるミラ・フローレス地区は、日本でいうお台場や横浜のような雰囲気の高級住宅地。
高級マンションが立ち並び、とある1LDK・家具付き物件の家賃は一週間385ドル、1ヶ月で約15万円。
購入物件は129平米で3000万円と、なかなか高いです。

一方、ペルー人の一般家庭では、親と一緒に暮らしていることが多く、家賃のかかっていない人が多いそうです。

電気や水道などの光熱費は高く、日本とあまり変わらないそうなので、仮に私たちが首都リマに住もうとした場合、家賃+生活費で10万円以上は必要になりそう。

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リマのミラ・フローレス地区にあった高層マンション


【仕事・収入】
旅行業や日本語学校など、ペルーと日本を結ぶような仕事が有力です。

ペルーに住む日本人で旅行業を営んでいる人が多いそう。
ペルーには世界遺産が多く、またリマは南米各都市へのフライトも多くあります。
ホテルや各チケットなどの手配にはスペイン語が必要なので、日本から短期で効率的に旅行したい人や中高年の方のツアーなど、旅行代理業やガイドなどの需要は高そうです。

また、日本人駐在員の子どもや、ペルー人で日系企業に勤める人向けに日本語学校を運営している人も多くいます。

そのほか、
・日本で修行していた人が、ペルーでもマッサージ屋やラーメン屋を始める
・ペルーの水産業は世界第二位で新鮮な魚が手に入るので、魚を使った日本食の商売など
・日本人駐在員の奥様たちのパーティ向けにお惣菜・ケータリングサービス
・最近ペルーでも健康志向が高まっているので、ジムやサウナ
・・・などのケースがあるそうです。

ちなみに、私たちがリマで10日間お世話になった「お宿 桜子」のなつきさんとマリオさんのお宅ではサウナとプールを運営されており、連日お客さん(ペルー人)がいっぱい、大人気でした。
マリオさんは日本で働かれていたこともあり、日本のスーパー銭湯のような施設を作りたいそうです。

*参考:ペルー・リマの日本人宿で過ごした年末年始>>

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マリオさん一家が経営するサウナ「TOMODACHI」内のプール


●おまけ:ペルーのおもしろ文化

・成功者は、親戚や友達など周りのみんなに常に奢ってあげる
子どもでも、お金持ちの家の子は一緒に遊ぶ友達にお菓子やジュースなどを日常的におごってあげるそうです。
一族の中に成功者がいると、遠方から遠縁の親戚がわざわざ訪ねてきて、誕生日や子どもの入学などのお祝いに物をたかるんだとか。

・女性の魅力は「お尻」
多くの女性はパツパツのレギンスや、あえてサイズの小さいズボンを履き、お尻を強調しています。
さらに下着の線をくっきり見せるとよりセクシーらしいです。(メキシコやキューバもそうかも)
また濡れた髪もセクシーで、洗い立ての髪をあえて乾かさずに出かけるそうです。

・男性はマザコン
大人になっても、ママに抱きつきながらソファでテレビを見るなど、ペルーの男性は本当にママが大好きなんだとか。

・優秀な学生は大手企業が青田買い
ペルーでは、たいていは親と同じ職業に就く士農工商のような風習が残っているそうです。
しかし、成績優秀な一部の学生には、銀行などの大手企業が目をつけ、大学時代から生活費や学費などを支援し、卒業後はその会社に就職するよう早くから青田買いが行われているそうです。


◇ペルー生活情報
※2014年1月の情報です

ペルーの基本情報南アメリカ・西部に位置
【人口】・・・2900万人
【国土】・・・1,285,220平方キロメートル(日本の約3.4倍)
【公用語】・・・スペイン語
物価大きなペットボトルの水・・・150円
屋台や市場、庶民的な食堂での食事・・・150~300円
経済的なホテル・・・2000~3000円
食事・外食事情主食は米か芋。
(地域・民族による)
鶏肉がよく食べられており、市場に行くと絞めたての鶏が並ぶ。
スーパー・マーケット野菜・肉などの生鮮食品はメルカド(市場)で安く買える。
首都リマでは大型スーパー「METRO」がいろいろなところにあり、なんでも揃います。
治安概ね安全ですが、油断はできません。
現地に住む日本人の方に、タクシーに乗る前には後ろにだれか隠れていないか事前にチェックし、乗ったら内側から鍵をかけることをアドバイスされました。
また、カバンは外から見えなようにし、カメラ・スマホは車内でも取り出さない方がいいそうです。
ふだんは安全な地域でも、クリスマス・年末などは強盗などが起こることもあるので、出かけるときは荷物は少なく、道では高価なものを出さないように心がけた方がいいようです。
交通事情市民の足はコレクティーボやバスで、町中を走っており、安価で乗れます。
トゥクトゥクもあります。
ネット環境ほとんどの宿・ホテルでWi-Fiが使えました。

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大型スーパーMETRO


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